Dirt Rally 2.0 パッド向け感度設定

こんにちわ!
犬でございます!

昨日、ポッキリと心を折ってきた Dirt Rally 2.0。
いったんすべてをなかった事にして、夜更けに感度その他、車じゃなくてゲーム側の設定を見直すべく、いろいろと試してみました。

結果、

 まだまだ難しいが、だいぶ良くなった

というところまで回復できました。


大まかな設定部分は、

 Steering Sensitivity : 39
 Steering linearity : 1
 Steering Deadzone : 8
 Steering Saturation : 115
 Throttle Saturation : 115
 Braking Saturation : 85
 Stability Control : 2

こんな所です。


今までの「無理かも・・・」の背景には、
 ・車の横の限界が、訪れるまで感じ取れない
 ・限界を超えた後の対処が上手くいかない
なんかが、大きくありました。

色々試した結果、前述の設定に”いったん”落ち着いたわけですね。
1つずつ僕なりの所感を。


■ Steering Sensitivity : 39

初期値は確か 35くらいでしょうか?
キー入力に対する、反応の速さ」だと認識しています。
100にすると、もう車がフラッフラして走れません。
後述の「Saturation」を上げると、結果としての反応速度が下がるので、少しここを上げています。


■ Steering linearity : 1

フロントタイヤが、まっすぐに戻ろうとする力」の強さでしょうか。
キャスターなんかの角度に、印象としては近いかもしれません。
最大値にすると、ハンドル切っても曲がりません。
本当は「0」にしたいんですが、オフロードでのふらつきが増えるので、1に。


■ Steering Deadzone : 8

これは言わずもがな。
「スティックの倒し始めのどれくらいを無視するか」の数値です。
改めて見てみてば、初期値が「20」と有り得ない数字。
自分のコントローラのへたり具合と、指の器用さとを天秤に掛けて、「8」に調整。


■ Steering Saturation : 115

ここ大事。すごく大事。
スティックを倒す速さとステアリングのシンクロ速度」でしょうか。

数値を増やせば、シンクロ速度は遅くなり、減らせば早くなります。初期値は「100」
例えば、コーナーで左スティックを”スッ”と 70% まで傾けます。

ここの数値が低いと、車のステアリングも同じく”スッ”と切られます。
でも、数値が高いと、”じっくり”と時間を掛けて、ステアリングが切られていきます。

つまり、数値を増やせば、コーナー入口のフックや、出口のカウンターを充てる時に、瞬間的にハンドルを切り過ぎる機会が減る!
とは言え、遅すぎると今度は対処が間に合わなくなるので「115」に設定。


■ Throttle Saturation : 115

上記と同じく、今度は「アクセルトリガーを引く速さとアクセルペダルのシンクロ速度」です。
実は、とっても大切。FR だと特に。

低ミュー路面では、タイヤの縦の「動摩擦」を使って曲がります。
必然的に、FR は、だいぶ早い段階からリアをスライドさせる必要があります。

結果、アクセル開度でスライド幅と加速力のバランスを保つ重要性が高くなります。
自分では気を付けて繊細に操作しているつもりでしたが、どうやら、まだまだ急操作になっていたようです。
ここの設定を変更したら途端に「スライド操作がやりやすく」なりました。


■ Braking Saturation : 85

はい。今度は「ブレーキトリガーを引く速さとブレーキペダルのシンクロ速度」です。
ここは、下げました。

今までプレイしていて
 「グラベルなのに、ブレーキロックするの遅いな」
と感じていました。

なので試しに数値を下げて(シンクロ速度を早くして)みたら、なんとも素敵。
しっかり踏みたいところで、ガッツリ効かせられます。
インパルストリガーにも対応しているので、ロックさせちゃってもすぐ対応できる。
これはイイ。


■ Stability Control : 2

これは完全にアシストですね。最大値は「5」
(このゲームはおそらくアクセルワークへの介入で)「車の横滑りを減らす」機能です。
ここまでの設定を施しても、グラベルではなかなかに制御が難しかったので、涙を呑んで設定。

とはいえ、オフロード走行自体、前述のとおりスライドが前提になっている技術もあるので、「5」に設定してしまうと、何とも走り難くなります。
サイド引いても全然回らないし。

なので、落としどころで「2」
以上の設定を施す事で、まだまだ速さには結びついていませんが、
 ・車の未来が予測しやすくなって
 ・対処もだいぶ間に合うようになって
 ・アクセルを踏む事への恐怖が、だいぶ薄まり
ました!!!!

以前と同じ「低順位」でも、「走っている楽しさ」が違います!
はい。


長々と記述しましたが、同じ悩みで投げ出しそうになってる人が居たら、少しでもお力になれますように。

犬でした!

Prankdogs@Web

アラフォーのサラリーマンがお送りする、乗り物ゲームライフ。 派手で華やかな若者が活躍するゲーム実況界だけど、 地味なゲームを静かに配信するオジサンがいてもいいじゃない。 動画は YOUTUBE でご覧ください。

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