RDR 終了のお話。
こんにちは!
犬でございます!
タイミング的には、ちょうど(?)終わりました。
Red Dead Redemption
切ないねぇ。
なんとも切ないエンディングだと感じました。
昔の僕ならば、きっとジャック(息子)視点で
「復讐してやったぜ!」
という、多少の達成感を感じていたと思います。
でも、老けたんでしょうかね。
どちらかというと、ジョンさんの視点から抜け出せず、無念さばかりを感じます。
あのタイミングで亡くなったんだから、妻子の無事もわからない。
ただただ「逃げ切ってくれ」「無事でいてくれ」と願う事しかできなかったでしょう。
それを思うと、情けなくも、僕は涙が滲みました。
生き残らせてあげたかった。
奥さんに小言を言われながら、息子と軽口を叩きながら、息子の奥さんにフォローされながら、甘えてくる孫を抱きあげる。そんな時間を過ごしてほしかった。
無念だねぇ。
そして、なんとも丁寧に作られたゲームでした。
最近はどのゲームも、やや過去の傾向とユーザーの期待に縛られた「お決まり」のような似通り方を感じますが、このゲームはそうじゃない。
きっと、GTA のブランドに負けない覚悟と気合を持って、試行錯誤の上で作られたゲームなんだと思います。
そりゃ、いわゆる「お決まり」が無いせいで、操作感にやや不満もありますが。
人のセリフ、動き、関係。
不自然に感じる物は大変少なく、説得力にあふれています。
「他がこうだから」「こういうのが流行ってるから」っていう、外側からの影響に流されず、しっかりと自分たちの理屈と理由で、結果としてのゲームが出来上がる。
大変、素晴らしい時間を味あわせていただきました。
そして!
はたして RDR2 はどうなることぞ?!
楽しみにして参りましょう!
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