Ace Combat 7!おかえり!

こんにちわ!
犬でございます!


待ちに待った Ace Combat 7 のリリース!
飛行機は全然詳しくありませんが、このシリーズは 1 からずっと遊んでいます。
(その割に、2以降すべてが同じ世界線にある事を最近知りましたが・・・)


早速プレイ!


まだ「嬉しさ」「楽しさ」が勝っていて、操作感やグラフィックの違いは全然判りませんw


でも、これだけは言えます。
このゲームは「ちょうどいい」んです。
何が「ちょうどいい」のかと言うと・・・


① お手軽さとリアルっぽさのバランスがちょうどいい
搭乗する機体は、ほとんどが実在機です。
ちょっと調べれば、いろんな歴史や特徴がバラバラ出てきます。
登場人物も、心情や環境がちゃんと作り込まれていて、一人一人に愛着や理解を示せます。

機体の操作も、ちゃんとイレギュラーが発生します。
翼が空気を引き裂いている抵抗感、雲に突っ込んだ時の暴れる感じ、ストールした時のふらつき感。

でも、バランスが崩れてもあわてていれば何とかなるし、1つ1つの操作が大雑把でも、ちゃんと飛んでくれます。
何より、あんなに沢山ミサイル積んでる戦闘機なんて、たぶん存在しませんw

程よい緊張感と操作感、リアルな環境の中で、気軽に操作で来て、山ほどミサイル打って「アハハハハー」って遊べる。

ちょうどいいんです。


② 褒めてくれる感がちょうどいい
すごい褒めてくれます。もうにやにやするくらい。

僚機が
 「なんて機動・・もう彼には追いつけないかもしれない」
的なヨイショをしたかと思えば、

地上部隊が
 「今日の空にはアイツが居るらしい。全軍突っ込め!今日の俺たちは無敵だ!」
みたいなニヤニヤを誘って来て、

しまいには敵軍も
 「おい、今の見たか?アイツだ・・・畜生!もう終わりだ!」
なんつって盛り上げてくれる。

こう書くと、やり過ぎっぽく聞こえるかもしれませんが・・・
・・・「ちょうどいい」んです。

世の中、ある程度の歳になると、誰も褒めてくれないんです。
仕事じゃ、不足を指摘される事があっても、できた事を褒めてくれることなんて稀です。
家でも、奥さんは微笑んで「ありがとう」を言ってくれるけど、褒めてくれるわけじゃないんです。

なので、僕の心の「褒めてタンク」は、空っぽなんですw
溢れさせてくれるくらいが「ちょうどいい」


③ 解りやすさがちょうどいい
最近は、映画でもゲームでも「セオリーから外す」事を良しとしている風潮を感じます。
・はじめっから主人公が最強
・なんかすごい主人公が悪者思考
・敵の方が世界の為を思っていた
・ボスを倒しても、実は何も解決しておらず、悶々としたままのエンディング
・主人公も死んじゃう、あるいは狂っちゃう

なんでしょう?
共感できないというか、わかりにくいんですね。ハッキリしない感じが。

このシリーズは、無名の新人が、最後は国をまたいだ英雄になっていくんですね。
色々あって後半は、だいたい敵軍の一部も味方になってくれて、大量の僚機を引き連れての大決戦。

その後は、馴染みの僚機と一緒にひっそりと最終決戦に・・・そして爽快なエンディングへ!

わー!勝ったー!
主人公すげー!みんな喜んでるー!


・・・分かりやすいんです。


なんだか、嬉しくて暴走気味ですが、気楽に深く、スッキリ遊べる、素敵なシリーズだと思います。

さてさて。
7はどうなる事やら・・・・。


犬でした!

Prankdogs@Web

アラフォーのサラリーマンがお送りする、乗り物ゲームライフ。 派手で華やかな若者が活躍するゲーム実況界だけど、 地味なゲームを静かに配信するオジサンがいてもいいじゃない。 動画は YOUTUBE でご覧ください。

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