Far Cry 5 終了のご挨拶。
こんにちわ!
犬でございます!
なんやかんやと、Far Cry 5 のキャンペーンが終了しました。
なんでしょうね、終わったに感じたことは、「自分(プレイヤーも主人公も)は、蚊帳の外だったんだな」という、何とも虚無な感情ですね。
最後のキノコ雲が何か、は、十中八九推察できますが、であればこそ、この主人公の意思や行動が、プレイヤーの選択が影響しているとは思えません。
地球を壊せる程の兵器を、1人の新人警官の行動でどうにか出来るとは、そもそも思えません。
例えば主人公がここに居なかったとしても、キノコ雲はいつか上がっていたでしょうし、ペギーと住民の戦いは、どちらかが全滅するまで、続いていたでしょう。
脇役ですらないんですね。主人公は。
巻き込まれてすら、居ないんです。
巻き込まれてもいない事柄に、積極的に首を突っ込んで引っ掻きまわすけど、大局には、なんの影響も出せない。
大概のゲームは、エンディングまで含めて、何かメッセージを放っていると感じます。
このゲームを終えた当初、どう受け取ったらいいのか、少々悩んでいましたが、改めてこの記事を書きながら、できるだけ前向きに捉えると、
個人が、個人の意思で武器を持って他者を打ち滅ぼす行為の無意味さ
とでもいうんでしょうか。
これは、前作の Far cry 4 でも感じた事ですが「君は無力だ」「君の頑張りは、何の意味もない」と受け取れるような、そんな終わりですかね。
さて。
次回作は・・・もうすこし、主人公に感情移入ができると、思います。
すこし古いゲームですが、こうご期待!
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