車との対話を楽しむ。EP-82・・・また乗りたいなぁ。
Forza 7 を初めて、ゲームとは言え、いろいろな車に乗ってる。
車によって、本当に性格が違っていて、とても楽しい。
もう、Forza をプレイする目的は、レースに勝つ事じゃないんだよね。
そりゃ、やるからには「勝てたらいいかな?」位には感じるけれども。
EK9 に乗っては「FFらしい頑固物だけど、やる気はすごいな」
WRX STI に乗っては「サイド引いてほしいんだよね、きっと。苦手でごめんね」
等々。
走りを通じて、車との会話?のような、不思議な感じを楽しんでいます。
それでね?
ふ、と昔の車を思い出す。
EP-82 スターレット GT ターボ 3型
理屈もわからず、経験も無く。
バイトして、パーツを買っては付けて、付けては走って。
ホイル変えて、ブレーキをローターごと変えて、内装に穴開けてタワーバー入れて。
TEIN の車高調入れて、RX-7 FC3 のインタークーラーを無理やりつけて。
スタビライザーも社外の固いのに変えて。
レカロのセミバケ入れて、ローポジシートレールに変えて、4点ベルトつけて。
MOMOステつけて、スペーサーでハンドル手前に出して。
ブーストリミッターカットして、ブローオフバルブつけて。
キノコ生やして、マフラー柿本にして、プラグとケーブル変えて。
触媒の中身くりぬいて空にして、フライホイル変えて。
(こうして並べてみると、いかに外見に興味が無いかわかるね・・・)
パーツを変えるたび、セッティングを変える度に、どこぞの夜道を走りまわりました。
身体が大きいので、常に天井に頭がこすれていたけれど。
どっかんターボ全開で、トルクステア出まくりだったけど。
明け方に帰宅するたびに、駐車場のわきの家のガラスが、マフラーの振動に共鳴してうるさくて申し訳なかったけれども。
「ん、こうしてほしいのか?・・・イイね、素直だ」
「そうだよね、これは無理だよね。次は気を付けよう」
「え?ほんとに?行くよ?いいの?」
なんていう、車からのフィードバックを感じて、そこに無理が出ないように走る。
EP82 以外にも、いろいろと乗ってきたけど、一番対話が楽しかった気がする。
今は スイスポ ZC31S に乗ってるけど、家族がある身で走り回りたくもないしね。
(足回りは大変しっかりしていて、ちゃんと走ったら面白い事は間違いない)
・・・ちょっとスピリチュアルに聞こえて、安全じゃない人だと思われるかもしれないけど、大変楽しかった。
もし、今 EP-82 に乗ってる人や、車との対話を楽しめている人がいるならば。
安全第一だけれども、どうか、大切に、長く、乗ってあげてください。
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